レーヴヘアーシエル誕生秘話

ホームページをみていただき、ありがとうございます!
長文で失礼します。


私レーヴヘアーシエルの山口孝博は
神戸市西区白水という場所で美容室オーナーとして
日々ハサミ握っている毎日です。

現在は結婚もしていて、娘もいます赤ちゃん 2
スノボーが趣味で今ではかなり回数も減りましたが、

冬にはボードをしにいくのが、楽しみですボード

そんな私ですが、

昔は美容の美の字もわかっていないただの野球少年でした野球ボール

1美容との出会い

中学までは野球一筋で全く自分の髪にこだわりもなく、

へらへらしていた私がそれなりにオシャレを気にするようになったのは、

高校生になった時です。

高校では帰宅部で坊主頭にする必要もなかったので、

伸ばし始めたのですが・・・

日が経つにつれて、どんどんキノコみたいな形になっていき
学校に行くのも恥ずかしくなっていた時期がありました

そんな時に中学からの親友に
「美容室いかない?」

と誘われたのが、

実は人生で初めての美容室に行くきっかけだったのですチョキ

初めて行った美容室のことは今でも覚えています!


実は床屋しか行ったことのない私には

20~30代の若い髪を染めていて、

かっこよくオシャレな恰好をして

ヘアスタイルも決まっている集団にすごく緊張しつつ、

この後の自分の髪型が変わることが楽しみだったことを覚えています。


そんな中ある日運命的な「美容師さん」と出会いました!

その人は当時、高校生の私の多分

どうでもいい話もちゃんと聞いてくれて、

丁寧!ってイメージの美容師さん

自分の家からバイクで5分もかからない美容院

毎回美容室に行くたびに

何か変えたい私の要望にしっかり応えてもらい、

僕は思いました。

美容師ってすごい!

髪の毛変えただけでこんなに

嬉しい気持ちにさせることが

できるんだ!

本当にすごい!!

自分も人に喜ばれるような人、仕事がしたい!


そして、それから年月が経ち 

僕が美容師を目指すのに

もう説明は必要ないですね。

これが僕と美容室との出会いでした。

ここが私の美容師としての

スタートです!

2大阪へ

高校を卒業して大阪の美容学校に入学し、

そのまま全国チェーンの大きい美容院に入り

楽しい美容人生を送るはずでしたが・・

本来もの凄く不器用で、全く技術レッスンが進まずガーン
まず、最初の1ヶ月。

掃除、洗濯、スタイリストの補助 などなど

いわゆる雑用ですね。

営業終了後は、もちろん練習で

残らなければいけないので

帰宅時間が12時すぎる日なんかも ありました。

練習もかなり体育会系です。

基本は、見て学ぶ。怒られて学ぶ。

(ノートとペンは常に後ろポケットに入れてメモができるように)

また、練習も教える先輩によって

やり方が違うので、何を基準に

学べばいいのか分からない・・・。

なんて時もありましたショック!

やっとシャンプーに

入れてもらえたのは2ヶ月後でした。

同期の中でも最後の方で落ちこぼれに近かったです

パーマが巻くのが遅くて、先輩に裏に呼び出されて怒られることも・・

ブローがなかなかできなくて途中で先輩に変わってもらったり・・

極めつけは店の中で激しくこけたこともハズぃ!


正直先の見えない不安で

いっぱいでした。

でもつらい時期は短いほうが良い。

この際、短期集中で徹底的に

練習をして早くスタイリストになる!

そして、早くお客様に 喜んでもらうんだ!

それからというもの、

特にデビュー前のカットレッスンは毎日朝練、夜練を繰り返し、

有名美容室のカット本や美容師専門の書籍

「SINBIYO」、「HAIR MODE」を読み漁り

お客様の髪質や骨格でカットが変わること

悩みの解決法のアドバイスなども理解していきました

そんな中、読んだ内容をそのままマネてみたりしました

そしたら

得意気にカラーをしたら違う色になったり

パーマが緩くて当て直しになったり

今ならその原因もわかりますが

当時の私は自信喪失状態でした。

しかしそのあとも失敗と成功を繰り返しながら

少しずつ成功法をみつけていくのでした


入社して2年半後にスタイリストに

なることができました。

今でも覚えています。

初めて担当したお客様の顔。
(その時は小学生の男の子)

初めてリピートしたお客様の顔。
(スーパー勤務のメンズ。男性からすかれやすいんでしょうか?)

美容師になって良かった・・・。

この頃からやっと思えるように

なっていきました。

こうやって美容師として

やっと本当のスタートラインに

立てた私ですが、

スタイリストになってから分かってきた

美容室の疑問や自分のやりたい働き方が見えてきて

少しずつですが、

独立という道が頭に浮かんでくるのでした・・・


3遂にカットができるようになり

それからはアシスタントの助けをうけながら

お店で働いていくと・・


会社の方針とお店のコンセプトとして

・仕上げの時間の短縮
(料金の安いお店だったので、回転が命でした・・)

・カウンセリングに時間をかけすぎるな!
(僕たち美容師側のイメージが

曖昧なままで施術して失敗して

しまったらその方が後々クレームに

なったりして大変なのでは? )


・少し待たせてもいいから 掛け持ち

(これは今となってはわかりますが、

当時はデビューなりたてで

かなりきつかったのを覚えています
予約制ではないお店だったので

お客さんにおおよその待ち時間だけを伝えて

店内で呼ばれるまで待っていてもらうスタイルでしたので

週末には2時間ずっと待ち続けている人も!!

待たせすぎだ!怒られることも度々ありましたショック!

その甲斐もあってか?スピードが速くなり

最終的には社内の中で1か月の入客数が4位

にまで昇りつめましたアップ

しかし!もっとゆっくりお客様と接していたいと思い


次は大阪梅田で働きました

予約制で時間にも厳しくなく、料金もそこそこお高い美容院

マダムやミセスが多く高級感に溢れていました



自分の理想に近いこれでやっと悩みから解放されるんだ!

そこで私はひたすら技術向上にむけて新しい技術を習得しようと

休みを使ってスクールにも行きました

1から薬剤知識やカウンセリングのセミナーに参加し

そこで学んだ技術を存分に再度スタイリストになりました

最初は不安でしたが、

自分の技術で喜ぶお客様の笑顔を見ると

セミナーや講習にいく苦労など忘れていました


しかし全部1人でお客様の施術をできたらなと思い始め

そこからもう1店舗(若い10代、20代が多い)を経験して

マンツーマンでシャンプーから仕上げまでする

自分のやりたかった形態の店舗で務めて1年経つ頃・・・

妻や周りの独立を果たした仲間のススメもあり

自分のお店を持って自分の形を表現するべく

大阪吹田で2年

梅田で4年のスタイリストを経験し

色んな美容院で働きましたが

いよいよ決心する時がきました!

4いよいよ独立へ!!

大阪で巡り合えたよき各店の店長、先輩美容師、後輩のアシスタントという
良きスタッフたちに囲まれて働けて今でも感謝しています♪

両親や妻も心配しながらも応援してくださり、励みになりました

そしてレーヴは

・席数3つの少人数制の美容室

・スタイリストだけのお仕上げまでマンツーマンの施術

・月曜日営業

・働く女性、育児で忙しい女性の癒しの空間になるように


を掲げてオープンにいたるわけです

ちなみに店名のReve(レーヴ)は

フランス語で「夢」という意味になります!

これは自分の夢をで実現させる意味と

お客様にも夢のような時間過ごしていただきたい想いからつけました

次はあなたがレーヴで癒されにきませんか?


予約を詰めてとることはございませんので、

ゆっくりお過ごしいただける事と思います。

あなたとの良き出会いができればと思います。

P.S

私の教訓に「動かなければ何も始まらない」

という考えがあります

もしあなたが今の美容院に悩みや不安、不満があるのなら

私たちにお聞かせください。


一緒に解決していきましょう!

さぁ次はあなたの番ですよ?